人類は人工知能のコンピューターに勝てるのか? 囲碁の対決に思う AI review その2

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人類は人工知能のコンピューターに勝てるのか?

アルファ碁先生(私はDQNアルゴリズムといいたい)がまた背ドル氏に
勝ちました。人類1勝4敗と大幅に負け越しです。
人類は今後人工知能にどう立ち向かっていったら良いのか?

まったく笑止千万の話題だろう。
哲学や論理学をかじれば、この話題が嘘や欺瞞に満ちていることがすぐわかる。
端的に言えば今回の勝負は

グーグルの株価対策である。
同時に棋院側の広告の意図も見え隠れする。商売のにおいがぷんぷんする。

では前回の宿題であったので以下詳しく検証して見よう。
手っ取り早くコンピューターに勝つ方法を示せば今回の
対戦の検証になると考えた。

とりあえず、先日の議論は駆け足をしてしまったが、人類と
コンピュータのゲームでの対戦の歴史を振り返ってみることとする。

オセロ、チェス、中国将棋とコンピューターが勝ち進みつづいて残された
人類の残された牙城はつい将棋と囲碁だけとなったのである。

将棋の昨年の電王戦を思い出していただきたい。

2015年の3月から4月にかけて開催。持ち時間は各5時間秒読み1分。
昼食夕食休憩(合計1時間30分)がある。
また、出場棋士は、本番と同じソフトおよびハード(IntelCore i7 Extreme5960X
EE 3.0GHz 8コア)で練習対局が行なえる。

また、「5対5の団体戦はこれで最後」と発表された。
結果(人類が勝ち○、コンピューターが勝ち●)以下である。

第1局
斎藤慎太郎 五段

Apery(開発者:平岡 拓也、杉田 歩、山本 修平)

第2局
永瀬拓矢 六段

Selene(開発者:西海枝昌彦)

第3局
稲葉陽 七段

やねうら王(開発者:磯崎元洋)

第4局
村山慈明 七段

ponanza(開発者:山本一成、下山晃)

第5局
阿久津主税 八段

AWAKE(開発者:巨瀬亮一)

なんだ、人類も良い戦いをしたではないか。
ここからはあまり面白くなくなってしまったね。

昨年以前の将棋電王戦でも回を重ねるごとにコンピューター側の
勝率が上がり、議論が起こった。

棋譜は人類側は公開なのに対して、コンピューター側は
非公開。これでは人類側不利だということで、人類も
テストできるようになった。これが人類側の大きな勝因。
人間側も学習した結果が昨年の以上の結果である。

では棋士側は何をやったのだろう。
これはもちろん推測だが棋譜を見れば一目瞭然。

【結論】
評価関数などを使う、論理的なコンピューターに関しては
デバック(※)をして穴を見つけることだ。
人間が作っている以上穴のないソフトウェアはほぼない。

デバック(※)いわゆる将棋で言う「待った」機能
ソフトウェア開発の試験でも「待った」をして穴を見つける。

「待った」をすれば必ず勝てる

これが味噌なんだなぁ~。
ここをみんな忘れている。事前に練習して「待った」をたくさん
してソフトウェアの穴をみつけさえすれば良いんだよ。

そんなことを言うと、更に懸命な読者からはお叱りを受けそうである。
今回のソフトはロジックタイプではなく機械学習の「DQN」
アルゴリズムではないですか。タイプが違います。
といわれそうである。

では今回の機械学習タイプについてはどうすれば良いのか
学習人工知能に対しては別の言語を使うことである。

言語能力が高くても別の言語をぶちかませが、学習範囲から逸脱し、
対応できない。テストで範囲があれば強いやつには
範囲外の問題を出せば崩れる。試験中に学習できるものはいない。
(まぁ、灘や開成で数学の試験中に公理を導き出してしまう天才もいる
のを聞いたことがあるが・・・)

いずれにしろ、異常事態に対してどう対応するかが人間との違い。
とはいえ常識に取らわれている人間も異常事態に対応できない。

背ドル氏が意表を突いた手で一矢を報いたのもそのせいであろう。
常識の範囲内では対応されてしまうだろう。但し、囲碁のルールの
制約があるから碁盤をひっくり返すようなことはできない。

ルールが限定されているところでは有効だが、全く異なる
アプローチをされると常識人は混乱するだろう。

これと同じである。

まぁ、兎に角前回も申し上げたとおり、人工知能といえども
猿の学習レベルである。

電卓ができて多くのそろばん塾がつぶれ、表計算ソフトが
できて丸の内のオフィスの電卓ガールが職を失った。

ベルトコンベアができて、多くの手工業者職を失った。
「DQN」アルゴリズムで多くの職業が失われるし、また
どこかで新しい仕事が生まれるだろう。

ただそれだけのことである。
既存の概念にとらわれない多くの新しい発想ができる者たちが生き残るだろう。

それゆえに私は香港、C国に注目しているし今後も注目し続けるだろう。
頑張れ諸君。頑張れ人類!

See you!

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