BABYMETALの衝撃 

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BABYMETALの衝撃の話をしよう。
BABYMETALのKARATEがリリースされた。

1STとYOUTUBEの映像に衝撃を受けた。
私の人生の中でBEATLES以来の衝撃だった。

1日で30回は聴いた。今でも聴いている。

これこそ音楽だ。哲学と感じだ。
アイドルとダンスとヘビーメタルを組み合わせただけのシンプルな構成。
一見誰もが考え付きそうで誰も真似ができない領域に到達している。

もちろん多くのアンチテーゼが投げかけられた。

とはいえBEATLESは黒人リズムアンドブルースと白人アイドルとの
禁断の融合である。
同様に大人たちは白眼視し学校でも禁止された。

BABYMETALも一般人には一見はロリータコンプレックスにしか映らない。
しかし、音楽を知っているものならば、そこには激しくも禁断の新概念同士の
ぶつかり合いあいがメタルのビートと高速ダンスともに奏でられている。

なんとも言いようのない高揚感、疾走感に襲われ感覚に麻痺が起こる。
特にへどばんぎゃーとイジメダメゼッタイとRORは出色の名曲である。

白人(特に西欧)が衝撃をうけるのはもっともである。あまりの衝撃に恐怖すら
覚えるであろう。呪の様な日本語で3人の日本の少女が叫び踊るのだ。

彼らが私はBABYMETALが好きだ。

というのはつまり「死」と同義である。
許されない言葉だ。しかし、これは現在の空間から遊離し別の世界へ
浮揚する、「生」の第一歩だと私は考える。

人は新たな領域、概念を獲得しなければならない。
そして古い領域を超えて捨てていく。
それが人が人たるゆえんであり生きていて良かったと思える瞬間である。

イジメダメゼッタイはある英国のメタル評論家は1億の価値があると評したが、
私にとってはそれ以上である。新たな空間の獲得の高揚感を
教えてくれた。感謝する。

メタルはメタラーの薀蓄があり、それがとても疎外感をかもし出し、
私はかつてはブルースとロックが好きであったがハードロック止まりだった。

しかし、、BABYMETALはメタルとしても抵抗もなく受け入れられたし、
アイドルやダンスというものも受け入れられるようになった。
しかし、メタル、アイドル、ダンス単体のものは既に受け付けない。

領域的にはすでに高次元に到達しているため、あまりにも
単体領域が陳腐化したという印象を受けるようになってしまった。

そしてこれは今後も変わらないだろう。
道なき道を行け。
という歌詞はヴィトゲンシュタインの言語ゲームの概念の獲得と
重なる感動がある。私たちがかつてそうだった新領域の獲得の
高揚感である。

と長くなってしまったが、ときどき音楽や哲学の話もしたい。

続くぞ。

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