英国EU離脱の衝撃 予測可能性の喪失

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予測可能性の喪失について

UK leave EU.

代議制を行う英国にて、キャメロン内閣の主張(残留)と異なる
国民投票が行われ、結果、離脱の意思表明が多数を占めた。

英国は米国と同様に歴史的には予測可能性が高い国家であったハズ。
そこが歴史的に独裁色の強いロシア、ドイツ、シナと異なっていた。

それが、近年現実的な振る舞いからそうではないことが多くなった。

スコットランド独立の国民投票(否決はされたが)、AIIBの参加加盟、
そしてここに来てのEU離脱である。

予測可能性が高くないと英国はその価値を失うだろう。
何をするかわからない国と見られてしまう。

実際に英国に行ってみて確認しなくてはならないだろう。
確かに英国のような階級社会では少数の上流階級が多数の
労働者階級を支配する構造があった。

次に国民投票の課題。代議制が機能していない。
議員内閣制に基づく内閣、議会と大衆の見解の乖離が大きいということなのだろう。

上流階級の多数が占める報道機関の存在。
英国外に報道される内容と実際の英国の有権者の見解に乖離が出ている。

報道機関の姿勢も今後課題だろう。
いずれにしろ、現時点の英国の予測可能性の喪失が証明されることになった。

英国が今後の地位を獲得するには長い道のりが必要である。
一方、それを覚悟で自国民が離脱を決定したのだから、
それはそれで尊重されるべきとも私は思う。

EU側や他国側から見れば予測可能性の喪失だろう。
しかし、一方で英国の自国民の立場への理解が非常に重要であると思う。

それは台湾や香港や日本が大陸に飲み込まれないようにする
姿勢と重なるような気がする。

英国の台湾化か、香港化か、日本化か?

たくさんの課題があろう。

いずれにしろ。結果から見れば安部総理が伊勢志摩サミットで
反対を押し切ってでも主張していたことが現実になっている。
リーマンショック並みの衝撃が内在していることは間違いないだろう。

継続して深い分析が必要であろうと思う。

では

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