PPAP(ペンパイナッポーアポーペン)の衝撃 の謎を解く 1

ペンパイナッポーアポーペンの衝撃

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動画サイトにてPPAPの閲覧数が急上昇していたという。
1ヶ月たらずで1億回。関連もあわせると10月末で約3億回の閲覧とのこと。

先日、とあるネットを見ていると写真のご本人の顔写真がやたら片隅にでてくるので、
私もクリックして見ることにした。

15回以上は見てしまった。

1分足らずの動画であるが、非常に興味深かった。

中身はご自分で確認していただければと思う。
ただひたすら馬鹿馬鹿しいだけである。

しかしこれだけの人が同時多発的に繰り返し視聴するには訳がある。と私は考えた。

ちなみに現代漢語ではくだらない内容にもかかわらず多くの人が口ずさんでしまう音楽を「洗脳神曲」という。頭からこびりついて離れないということだ。当然この曲はシナのネットでも大騒ぎになっている。

ではなぜこれほどまでに同時多発的に繰り返して視聴されるのかという謎を解きたいと思う。

私が分析する前にネット上やそれ以外でも様々な人が分析を試みている。
日本語では中毒性の文字がよく見受けられる。

中毒性が強い音楽なのかシナの分析の洗脳とされているどちらなのか?

洗脳とは誰かが誰かの考えを変えようとして言葉を繰り返し考え方を植え付けてしまうやり方である。
昔で言えば田舎から出てきたばかりの不安な若い学生に対してオウム真理教が教義を何回も繰り返して信者に聞かせて考えかたを植え付けて自分の頭で考えることをヤメさせ教団から抜けられなくしたやり方である。

ちなみに、シナの共産主義のやり方も同様なんだけどね。

とはいえ、作者のピコ太郎さんにその意図があったかどうかだがそうは思えない。
得意なら過去から彼がそうしているに違いないがそうでもなさそう。

では中毒なのか?
中毒は知らず識らずのうちに習慣化していって抜け出せなくなるということであろう。
おそらく私はそこまではないと思う。見なくても良い時もある。
これは私自身の感覚であるがBABYMETALよりも中毒性は薄いと思う。

更に中毒性があると言っても分析したことにならない。なぜ、中毒性があるかということが
謎解きなんですけどね・・・・。

私は謎を解くために馬鹿馬鹿しい(!)がひたすら公式動画及び関連の動画サイトをみた。
どういう反応を示しそれを分類し比較することが普及した鍵を見つける手段だと考えた。

そこでわかったのだ。
ネット上で真似(カバーも含めて)をしてUPいる人に共通点があった。

(注意:個人的な意見であるが、閲覧数稼ぎのための江南スタイルチックな編集には全く興味を失った。非常にレバルが低く、知性を感じない。よってこれらは除外する。)

さて、本題に戻る。真似をしている人に共通点に話を戻そう。
英語圏で且つ大人でこれを真似している人間は少ない。
一方、英語圏の子供は真似をしている。

非英語圏の人間で真似をしている人は大人や子供多数である。
特にインドやヨーロッパ諸国の準英語圏(註1)
に多く見られる。
(註1:これも曖昧な定義で申し訳ない。
母国語は英語以外にはあるが歴史的地政学的な背景によりある程度英語を話さなくてはいけない地域としていただきたい)

かつ準英語圏でもない日本では真似する人は中高校生が多い。
当然統計を取っていないので、真似をする熱の入れ方を
私が感覚的に見ただけである。だから仮説とも言える。

そう、賢明な読者はお気付きであろう。
この映像と音楽は英語がある程度通じるものの英語が完全ネイティブではない人にインパクトが
取り分けあると考えた。

そして、ピコ太郎のダンスをしている時の表情がすごく嫌らしく幸せそうなのである。

そうなのだ、この程度の英単語で歌っているにもかかわらず踊って非常に楽しそうである。
嫌味のギリギリのところで表情は抑えてある。

普通名詞は筆と林檎とパインアップルの3単語だけだ。
非常に嫌悪感を覚えるほと低レベルな英単語で且つ嫌らしく発音している。

とすれば以下も同様に成り立つのではないかと私は考えた。

これは本人が意図したかどうかはわからないが、
この映像は視聴者は英語に対する強い劣等感を持った経験者ないしは
今英語に対するアンチテーゼを表明したい人に非常に衝撃を与えているのではないかと。

つまり、近年ネットが市民権を得ているのだが、やはりそれは使い勝手が悪い。

母語の動画サイトやSNSあるものの、どうしても仲間ウチの話題に終始しがち。
世界的に普及した動画サイトは世界規模なれども英語の壁がある。
どうしても面白さや感情を流暢に伝えるのには限界があるだろう。
特に英語初学者及び準英語圏の人は劣等感を覚えながらも閲覧していると考える。

その思いを抱えながら、この動画を見て欲しい。
まるで、自分のことを馬鹿にされている様である。
BABYMETALを見たMETALエリートと同じ心境だ。

苦々しいだけなら嫌悪感だけで終わる。でもそれだけではない。

ではなぜ頭からこびりついて離れないのであろうか。
それについては私はこう考えた。

もう一度映像を再現しよう。
最初の映像からは一見して非英語圏の教養のなさそうなアジアのおっさんである。
絶対英単語の一つもできないという先入観にさせられる。

そして歌い出す。(あまり書くとネタバレするから細かく書きません)
英単語が並んでいる。
こんな貧弱な英単語にもかかわらず、更にカタカナと括弧つきの英語の字幕まである。
これも腹立たしい。パントマイムをする。手の動きだけで事物を想像させようとする。
事物は一向に出て来ず。出ない代わりに英語の字幕が出る。

しかし楽しそうに歌って踊る。そして終わる。これが1分弱で終わる。

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相手を馬鹿にしているのにもかかわらず、よく見るとピコ太郎さんの表情は嫌味な程、楽しそうだ。
嘲笑されたと思っていた笑顔は実は嘲笑ではなく彼自身が幸せそうな表情だと気がつく。

視聴者は更に非常に腹立たしく感じる一方こんなアジア人のおっさんですら非常に幸せなんだ。
という気持ちにさせられ、笑い飛ばす冷静さも必要だよと諭されている様に視聴者は受けると思う。



そんなところで最後にペンパイナッポーアポーペンと本当にどうしようもない単語を自信を持って
言い切ってしまう潔さでダメを押す。いい加減でいいんだよ。と言われているようだ。

本当にピコ太郎さん本人が意図したかどうかはわからないが一瞬であるが非常に短時間に
自分の感情をコントロールされた様な気分にさせられる。非常に短時間であるがゆえに
これがまた腹立たしい。
その意味ではシナ人の評価の通り「洗脳神曲」であろうとも思う。

すごい映像である。
私はこれは天才しかできない映像であると思う。余分なものがほとんどない。

作者は天才であろう。本当に神が降りてきた様な偶然の一瞬のヒラメキを捕まえたのだろうと思う。
数学の難問に対して一本の補助線によって全てが解決する時の心地よさだ。

本当にこんなことが起きるのだね。とまた、この文章を書いていて、また思ってしまう。

では
See you!

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