借りてきた時間 哈爾濱編 1

画像


香港で独立派の立法会議員さんの議員資格を大陸の全人代は認めないそうだ。
借りて来た時間の終了が迫りつつあるのか。

私はその時零下10度の哈爾濱(ハルビン)にいた。

写真は当日撮影した哈爾濱市道里区の建物。

1922年の哈爾濱は租界や租借地はなかったけれど。
結果から見れば借りてきたような時間の表示が脳裏に焼き付いている。

1922年は満州国成立の丁度10年前である。
ロシア革命は1917年。既にロシア帝国もなくなっている。

1922年はスターリンが共産党のトップに就任。
まだ、当時出来たばかりの中華民国であった。

1932年満州国成立後、
満州国内に居住していた白系ロシア人(白系露人)は約7万人であった。
その居住分布は 哈爾濱近郊に約3万人、ハイラル周辺に約2万人、
牡丹江周辺に約1万人となっていた。

しかし、ロシア人だとされている人々はウクライナ人、ポーランド人であったり、ロシア系ユダヤ人であったりしたそうである。彼らがロシア語を話していたに過ぎないそうだ。

今はロシア人はほとんど見かけない。
私が行った時の近くのレストランで英語の歌を歌っていた女性はウクライナ人であった。

いずれにしろこの頃は哈爾濱もグローバリズムであったのか。

画像


毛皮商店のローマ字が日本語であるのが気になった。

この後から来たシナ人のほとんどが過去を知らない。
哈爾濱のもやもや感が頭から消えない。

時間の感覚器は本当に人間にはない。
自分がこの借りてきた時間の中に迷い込んでしまいそうだ。


続く。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 7

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
ナイス ナイス

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック