改めまして藤岡幹大さんのご冥福をお祈り致します。
前回私のBABYMETALを聴く事になったきっかけについて簡単に触れました。
今回は藤岡さんとは全く関係ないのですがギターを弾くことについて申し上げたいと思っております。
私自身もかなり以前ですが🎸ギターを弾いていたことがあるのですね。ここ数年は少しギターを弾いています。なぜ再開したのか再開当時のことを思い出していますよ。
私はギターを弾かなくなって20年以上時間が経ているのです。振り返りますと、この20数年間はどんな音楽を聴いてもギターは全く弾きたいとは思わなかったです。
ですけれども、BABYMETALを聴いている時に突然ギターを弾いてみたくなったのですね。でも、身の回りにギターが無いのですから、当然、ギターを買うか借りるしか無いのですが、身の回りにギターを持っている人もいないので当然エレキギターを買いに行きましたね。
エレキギター購入時の詳しいことは以前書いています。よって省略します。
ギターが弾けるまでを簡単に再現します。既に弾ける人には当たり前の話ですけども・・・。
ギターについては一言で言うと弾くことです。楽器ですので弾くことになります。弾かないと始まりませんね。弾くと言ってもその他の楽器同様簡単ではありません。
訓練が必要になって来ます。それも繰り返し繰り返し行わないといけません。エレクトリックギターは弦が金属です。弦を押さえていると当然指の皮が剥けます。痛いですよ。それでもその痛みに耐えることというかその痛みに耐えても弾くのです。
良く弾いたものだなと思います。最初は長時間弾けません。皮が何回剥けてタコというか皮が硬くなって少々のことでは剥離しなくなってから長時間の練習が可能になるわけです。
長時間練習できるようになってくると指のスピードも速くなってくるのです。また、指のスピードも速くなれば当然楽譜の読み方も向上しますよ。また、聴いている音楽に対して精細に聴くことができるようになって行きます。
でも、なんでこんなことをするのでしょうか。当時は良くわからなかったのですが、最近は良くわかって来ました。ちょっと脱線しますね。
人間というのは何かに没頭しないとダメになる生き物なのです。何かに没頭することを通じてその他の雑念を取り去ることです。入力から処理して出力をしなくてはならないのですが、出力ができずに入力ばかりだと飽和してしまいますね。
最近、内地を歩いて気がついたことがあります。以前よりも精神疾患になっている方を多く見かけます。そう思えます。精神疾患になるメカニズムを知っていればそうならないのに、なってしまうと思うのですよ。治療法の一つとして何かに没頭してくださいというのを聴いたことがありますね。
では今は手っ取り早くスマホに没頭したら良いのではないかという声が聞こえて来そうです。
でもスマホはダメだと私は思います。
断定するわけではないのですがスマホは精神疾患の原因の大きな要素だと私は思っています。スマホそのものが精神疾患を引き起こすのではなくて、正確にいうとスマホの使い方によっては精神疾患の原因になり得ると思っています。
というのはスマホは単機能ではなく色々な機能を取り込んで発展して来たデバイスです。そのため、一つのことをやっているようで多くのことをやらされるようになっています。メールやSNSを代表としてゲームや音楽や動画だけはなく様々な機能が混在しているのです。
思い出してくださいね。本来ならば精神疾患にならないようにするには単機能のものにある程度の時間、自分の精神活動を没頭することが大事だということですね。これは精神科の先生の書籍にも書いていると思います。
スマホは単機能ではないのですね。だから、外見上はスマホに没頭しているようですが、スマホの中であっちへ行ったりこっちへ行ったりしている。スマホの中では気が散っている散漫になって結局何もできてないのです。
スマホという道具はユーザーや読み手に気が散るようにさせる道具だと思います。つまり、ユーザーをイライラさせて自分のサイトに引き込もうとするのですね。私の主観ですが、そういう意図が見えますね。これは釣り人の紹介の回に申し上げましたから繰り返しません。
だからこそ精神疾患にかかりそうな人はスマホを遠ざけないといけませんね。
スマホの利用者が増えるに従って精神疾患が増えるのだと思います。
あっちへこっちへ行ったり来たりしないことに加えて、何かに没頭することが重要だと思うし心のバランスを保つ秘訣だと思うようになりました。
没頭することは良いのですね。没頭するとしてもギャンブルとか課金制ゲームという落とし穴があると思いますが今回は触れません。少し脱線が過ぎましたが・・・・。
ですので、いずれにしろ、ギターを弾けるようになるプロセスというのは精神疾患を予防する非常に有効な手段であると私は考えているのですね。振り返ってみて少なくとも私の精神的に不安定な時期には非常に有効に働いたと考えているのです。特にエレキギターは良いと思いましたね。
別にピアノでも良いのではと思いますが、移動が不便ですね。イライラする場所にしかピアノがなかったらこれまた良くないですね。イライラしない場所に楽器を持っていけることが大事ですね。また、生ピアノですと近所迷惑となり別の人の精神疾患を誘発しますね。エレキギターなら移動は便利ですし、大きな音はヘッドホンで聴けば抑制できるということなんですね。
自分自身でも振り返ってみるとギターに没頭していた時期は相当精神的に不安定になる可能性のある時期で結果として精神に異常をきたさなかったのですが、その大きな理由としてはギターを弾くことに没頭で来たからだと思います。
ギターについてはまだまだ続きますよ。
See you!
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