仮想通貨の話の前に   通貨の支払い不能

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先週から仮想通貨の話でネット上では持ちきりですね。仮想通貨については貨幣・通貨とういう概念と暗号技術の概念が必要になると私は思っています。

その前に貨幣・通貨という概念について説明及び私の考えを申し上げたいと思います。
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Coincheck hackers sent stolen NEM coins to Philippine ICO
Plundered cryptocurrency also deposited in Czech, U.S. and NZ exchanges

コインチェックという会社の仮想通貨が支払いが不能となってしまったことについてですね。
この英文の状態が本当ならば仮想通貨ゴッコ。ただのネズミ講と変わりませんね。

なぜ数百億円も無くなってしまったのでしょうね。

それはそれとして、内地の多くの人は貨幣の概念がない或いは殆どないと言っても良いのかもしれませんね。江戸時代から金銀の流出に苦しめられましたし、ニクソンショック以降も通貨制度に苦しめられています。

ようやくここ数年、現行の政権及び日銀総裁になって安心して見ていられる状況になって来たと私は思っています。

しかし、年末年始にかけて政府や色々な識者からあれでけ仮想通貨なるものは、警戒するように方針を出していたにも関わらず、この状態ですね。

どうしてこんなことになってしまったのでしょう。またどうして内地の人々は通貨に苦しめられるのでしょう。

現在の通貨日本銀行券ですがそれは不換紙幣と呼ばれているものです。
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以前は兌換紙幣と言われているものだったんです。
不換紙幣の対義語は本位貨幣とか兌換紙幣というのですね。

でも内地の殆どの人は日本銀行券は兌換紙幣だか本位貨幣や不換紙幣だかの日常経験がありません。

簡単にいうと昔は中々お金の信用がなかった。紙切れですからね。でも昔の内地の紙幣は日本銀行券は銀行に持っていけば金と変えてくれたんですね。こうして信用ができ兌換紙幣というものが成り立って行きました。

なぜ、米ドルや日本円に信用があって、人民元や韓国ウォンが全然信用がないか考えてみましょう。

でも、殆ど貨幣の概念を学校では教えない。わかる人が殆どいない当然教えられる人も殆どいない。且つ、日常経験が殆どないものだから貨幣や通貨というものの概念が希薄なのですね。これも以前指摘しましたが、内地の人は国境を接した歴史が非常に短いために起こることなのですね。

国境があればイミグレの向こう側はこっちの言い分や法律諸々の常識が通じない世界が目の前にあるということが実感として沸くのですが、それが醸成されないのですね。
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写真は以前の香港啓徳空港付近。

ましては自国通貨以外の通貨がどうなっているかFX取引をしている人はともかく、日常生活では全く実感がない。なぜ、ガソリン価格が変動するかメカニズムがわからない。

なぜ、円高になれば日本から製造業が減少して行くかもわからない。

だから、恒久的な対策として、最近、私は内地の人が国際感覚をつけるには国境をまたぐ経験というものが必要と考えています。

そうすれば譲ってはいけないこと、相手はどうしても分かり合えない。暴力で決着をつけるしかないときもある。世界というものは世界警察も世界刑務所もありません。誰もあなたを守ってくれません。誰もあなたを襲う暴漢を取り締まってくれません。

平和ボケでは何でも騙し取られてしまうのです。仮想通貨も同様です。という当たり前のことがわかると思いますが。いかがでしょうか? 

内地の人は長らく暗号についても苦しめられてきました。暗号についてはいつか申し上げたいと思います。

では

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