大分時間が経ってしまいました。
前回からほとんど1ヶ月ぶりです。
この間に災害がありましたね、豪雨ですとか猛暑ですとかありましたね。
猛暑といえば、最高気温は日本新記録だそうですね。熊谷でしたね。41.1度。
熊谷は昔行きましたが、とんでもなく夏は暑いという記憶しかありませんね。
少なくとも私の経験では多治見も暑いが熊谷の方が暑いとは思っておりました。
ですから、熊谷が日本新記録を出したので面目躍如というか私の中では日本で一番暑いのが熊谷であるというのは納得です。
さて、前置きはともかく、あるCD屋の閉店の第3回目です。
CDが閉店する大きな要因であろう言われている一つであります音楽のネット配信についてです。
前回も疑問を提起しました。どうやって、リスナーのおカネがもしくはスポンサーのおカネが、アーチスト側に渡るのでしょうか。そこが不可解でした。ネットで調べてみました。
CDでしたら、CD屋からCDの仲介業者がいて、レコード会社があって、レコード会社からアーチストに支払われるのだと思いますよ。
でも、ネット配信はここで申し上げた中間業者ことを全部すっ飛ばしているので、その分はアーチストに還元されて、さぞかしアーチストは万々歳だろう。と思っていましたら、ということでもないそうですね。
リスナーに聴かれた回数をもとに音楽配信業者からアーチスト側に支払われるそうですね。
あまり細かいことは言質がないので疑わしいところもありますが、アーチスト側の収入はCDでの頃とあまり変わらなくなっているそうです。何ですか?それ?
そうなるとどういうことが導き出されるでしょうか?
結局、得するのはフリーライダーと配信業者だけですね。
中間項の崩壊させ、その浮いた分をGAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)連中がかっさららって行きビジネスは相変わらずですね。注意:フェイスブックは音楽配信はやっていないと思います。
廃業に追い込まれることになった、中間業者であるCD屋やCD屋への卸業者はひとたまりもないですよね。
でも予想されたことなんですよね。
暗くなるので話を変えましょう。
ところで、ネット配信で良くなるものは何でしょうね。CDの置き場所の省スペースには確実になりますね。
加えてCDプレーヤーは不要になりますね。
でも、CDが衰退して行くと、誰かにCDで音楽をあげることはできなくなりましたね。折角あげたCDでもプレーヤーが無ければ聴いてもらえませんね。
メリットデメリットがあるでしょうけど確実にCD屋さんは閉店してきますね。規模を維持できなければいずれ音楽CDも生産されなくなるでしょうね。私はそう思います。
さて、ではCD屋の他に危ないお店やさんはありますかね。
次には書籍でしょうね。電子書籍の波ですね。
街の本屋さんはCD屋と同じように閉店するでしょうかね。
確実なことはわかりませんが、中間項がどんどん不要になって、ネットに変わって行く流れは変わらないと思いますね。
直感的には今はGAFAは音楽配信の方で戦っておりますので、ここでの勝利が見えてきたら、次のステージに行くのではないかと思います。
それが、電子書籍の無料配信の衝撃になると思いますね。
これを始めて成功したところが、次の勝利者になるとは思いますがね。
とはいえ、悲観的に考えれば怖い話ですね。楽観的に考えれば待ち遠しい世界ですね。
皆さんも今後どういう世界になって行くか考えてみてください。
では
See you!
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