電子マネー時代 1
電子マネー時代 の1回目です。昨年から仮想通貨の話は多かったですね。仮想通貨とかビットコインとか言われても、まだまだ一般的な人はわからないですよね。
でも我々の生活でも電子マネーがジワリジワリと浸透しておりますね。日常生活でも小銭をほとんど使わなくなったような気がしませんか?
以前、つまり、昭和の時代は移動するのにもバス、鉄道の切符を購入や精算に小銭が必要でしたし、公衆電話でも百円玉や十円玉が必要でしたね。
それが時代とともに、今申し上げました、移動や通信の局面では殆ど現金を使わなくなっていると思います。
鉄道も以前はオレンジカードがありましたし、公衆電話ではテレフォンカードなんていうのがありましたね。そして、平成になりまして、鉄道に乗るにはSUICAのようなICカードしか使わなくなって行きましたね。今切符を買っている人は訪日外国人が多いですね。
日本、とりわけ首都圏ではSuicaというICカードのが有名なんですけど。これがどんどん発達して色々なビジネスを飲み込んでいますよね。
自動販売機でもSuicaですね。でも、そのSuicaを取り込もうとして携帯電話会社の方でも、お財布携帯とか、携帯会社のクレジットカードなんかを販売していますよね。Suicaというのは面白いですよね。古い体質であったはずのJR東日本から生まれたんですよね。電子マネーで普及しているのはSuicaの影響が強いと思います。もちろん、JR東日本のエリア内の人たちがメインなんですけど。東海圏ではマナカであったり、近畿圏では…