中所得国の罠 2 実はどの国でもスキルが身につかないと・・・・・が起きる


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中所得国の罠の2回目です。前回までは上海に訪問した時の風景と、中所得国の罠についてざっくりと説明しました。

中所得国の罠はとは?
発展途上国は、初めは貧しい給料で勢いよく発展して行きますが、大体月10万円ぐらいになってくると頭打ちになっている。これを中所得国の罠とこのブログの間だけでは定義しましょうね。

この見方は意外と世の中の見方に参考になると私は思えるんですね。
日本が高度成長した時もそうですし、NIES諸国が台頭した時もそうでしたし、現在で言うとシナが経済的に発展して行きますね。
内閣府はシナの経済の低迷について中所得国の罠を引き合いに出していますね。
シナの経済については中所得国の罠に陥っている可能性があるとしています。

中所得国の罠に陥るところはたくさんあるだから、なかなか先進国にはなれないと言って終わりではないはずなんですね。

という事はどういう事でしょうね。

結論を言ってしまえば、実はどの国でもスキルがないと中所得国の罠と同様なことが起きると思っております。
これが本日のテーマです。

日本でも月10万円の仕事はたくさんありますよね。でも、例えば、例えばA君としましょうね。想像してみてください。A君は高校を卒業して、田舎から出てきて、東京の不動産を借りて、月10万円の仕事をしてみて、暮らしていけますかね。なんとかできるでしょうが、非常に苦しい生活水準でしょうね。普通の東京の人々からは想像もつかないレベルだと思いますね。まぁ。数年間は続ける事はできるでしょうが・・・・でも、いつかは歳をとって、新しいスキルが身につかなくなり、絶望してドロップアウトしてしまうと思います。つまり、この賃金レベルは長続きしない賃金水準と思います。

極端なことを言うと、A君はこの状態を何年も続けて行っても、結婚はできないでしょうし、子供も持てないでしょう。いいえ、反証としてこう言った例がありますよと言うことでしたら是非教えてください。

まぁ。ともかく、月10万円では先進国の首都である、東京では仮想のA君の人生はボロボロになるでしょう。と言うことが、あるあるで成り立つと思いますね。
つまり、月10万円の水準では逆に言うと先進国の首都ではほとんどやっていけない状態になっていると言う可能性がありますね。
まぁ、仮にやっていけたとしても、自慢する領域ではなさそうですね。

ちなみに、念のため言っておきますが、私は人様の収入についてどう言う感情もありませんので、収入が多いから良いとか少ないからダメという事は行っていませんので誤解なきようを。

いずれにしろ、議論を次に進めたいので次に行きます。

月10万円が壁になるという事はなぜか共通しているのが面白いのですね。やはり、東京で、親の財産が当てにできない状態での月10万円の生活と月20万円の生活の差は違うと思いますね。

次のステップにつながる原資の有無が大きいと思います。

月20万円の世界は少しづつですが、余裕が出てきますよね。ゆとりがありますね。スキルアップのための勉強をしようと思ったり、健康にお金をかけてたりすることができる状態だと思います。月10万円の世界はやはり、現状維持が精一杯で将来への投資をする余裕が全くない世界でしょうね。
これですと、よそ行きの格好をするのにもままならないでしょうね。引きこもるしかないし、引きこもって、遊ぶPCや通信ネットワークを維持していくことも難しいのではと思います。
としますとスキルを身につけたり、人脈も広がる可能性が少ない状態と思われますね。

・・・・・何か中所得国の罠と似ていませんか?

中所得国の罠というのは自国で、月10万円程度しか収入がない人にも残念ながら、当てはまってしまうのではないでしょうか?

私は実はどの国でも中所得国の罠というのは存在しているとおもます。その罠にかかるかかからないのはどの国にいても、国家がそういうことを教えない限り、あなた次第なのでは?と思います。

多少話が暗くなってきたようなのでこの辺で、

では

See you!




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