今年も残りが少なくなりましたね。
そう言えば、このブログの隠れたテーマである、国境と通貨いうことについて触れていませんでしたね。
改めて、振り返ってみましょう。
2nd SARSによって、世界各国は都市封鎖を含めた厳しい措置を取らざるを得なくなったのですね。
それは多くの経済的な打撃を伴うものでした。世界各国は経済的打撃を少しでも緩和するために大幅な財政政策や金融緩和を実施しようとしていますね。具体例としては給付金に代表されるような、一時的な経済的な補助ですね。
個人に対しても給付金はありましたが、さまざまなところで給付金が企業にも支給されていますね。ですから、例えば航空会社や旅行代理店などは給付金を受け取っているので、直ぐには倒産しないですし従業員も解雇されることはないのですね。
でも、もうそろそろ1年になりますね。残念ながら、私の予想通り、疫病とは長い戦いになりそうですね。
特定の業種に対する給付金は延長していますが、どうでしょうかね。そろそろ、打ち切るか縮小して、行動様式を変えていかないといけないのですね。
さて、世界中が疫病ということに長い時間苦しむようになったのですから、人々も社会も大きく変動するのですが、特に国境と通貨ということも大きく変動していくことなるでしょう。
というのは私が今年一年を見ていて大きくは以下の内容が大きく変動して今後もこの内容によって、世界は大きく変動すると考えています。
・ワクチンがいつ完成・普及する目処がつくのか?
・政府の財政支援はいつまで続くのか?
・中央銀行の金融政策はどうなるのか?
ワクチンがいつ完成・普及する目処がつくのか?
これは人の往来ですね。政府では人の往来を制限して緩和してまた変異種によって、国境を高くしようとしていますね。
トランプ政権が終了しようとしていますね。これまでのグローバル社会に反旗を翻して、国境を高くしようとした人物の代表例が米国のトランプ氏と英国のボリス・ジョンソン氏ですね。
ワクチンができれば人の往来は可能になりますが、それまでは人々の往来が疫病が蔓延する原因ですから、ワクチンができて、広く行き渡れば元のように往来できるわけですね。
往来させるのが良いのかさせないのが良いのかがよくわかっていない。往来させないとどういうことになって、往来させるとどういうことになるのかが良くわかっていませんね。でも、少なくとも、この2名に代表される人物は国境を高くしようとしたのですね。
ですから当然、国境を高くした時のメリットもわかっているのですね。ですから、彼らに聞くしかないのですが、どういう検討があって国境を高くしたかったのでしょうか?
もちろん、若くて安い労働力の流入を防ごうとしたのでしょうね。
若くて安い労働力が流入がないままなんですけど、失業率というのはなんとか下落しないでいるのですね。
では若くて安い労働力が欲しい業界なんでしょうかね。また、自国内の若者はどういった仕事なら就きたいのでしょうかね。
そういったことを分析すると今後多くの新しい考え方ができるでしょうね。
まだ、私も分析し切った訳ではないのですが、都会と地方ではどうでしょうか?どういった業種でしょうか?多分対人関係がある仕事ではないでしょうか?介護とか看護とかですかね。都会と地方の人の往来つまり裕福な地域と貧しい地域での仕事、対人関係の仕事。どうやら、今後の社会を占う鍵はここら辺にあるのではと思っています。
国境が高くなってどういうものが顕在化したかをよく見極めていくと今後の社会の変動を予測する鍵になるかもしれませんね。
次以降の内容
・政府の財政支援はいつまで続くのか?
・金融政策がどうなるのか?
・金融政策がどうなるのか?
こういったことも今後の社会の変動を予測する鍵になってくるとなんとなく思っております。またそれは、通貨というものも変動を余儀なくされると思っておりますが、今回は長くなりましたので、このぐらいにしようと思います。
ですから、このブログでは国境と通貨というものをよく取り上げましたが、年末改めてこの2つの内容を考えて、今後の社会の変動に備えたいと私は考えておりますし、また、来年もこういった内容を取り上げようと思います。
では
See you!
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