2020年今年一年を振り返って 5 国境と通貨
今年も残りが少なくなりましたね。そう言えば、このブログの隠れたテーマである、国境と通貨いうことについて触れていませんでしたね。改めて、振り返ってみましょう。
2nd SARSによって、世界各国は都市封鎖を含めた厳しい措置を取らざるを得なくなったのですね。それは多くの経済的な打撃を伴うものでした。世界各国は経済的打撃を少しでも緩和するために大幅な財政政策や金融緩和を実施しようとしていますね。具体例としては給付金に代表されるような、一時的な経済的な補助ですね。
個人に対しても給付金はありましたが、さまざまなところで給付金が企業にも支給されていますね。ですから、例えば航空会社や旅行代理店などは給付金を受け取っているので、直ぐには倒産しないですし従業員も解雇されることはないのですね。
でも、もうそろそろ1年になりますね。残念ながら、私の予想通り、疫病とは長い戦いになりそうですね。特定の業種に対する給付金は延長していますが、どうでしょうかね。そろそろ、打ち切るか縮小して、行動様式を変えていかないといけないのですね。
さて、世界中が疫病ということに長い時間苦しむようになったのですから、人々も社会も大きく変動するのですが、特に国境と通貨ということも大きく変動していくことなるでしょう。
というのは私が今年一年を見ていて大きくは以下の内容が大きく変動して今後もこの内容によって、世界は大きく変動すると考えています。
・ワクチンがいつ完成・普及する目処がつくのか?・政府の財政支援はいつまで続くのか?・中…