BABYMETAL WEMBLEY 2 Metal-Brexit is on your side

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この映像はBABYMETALの音楽だけではなく、激動の英国、欧州2016年を記録したものとしても重要な記録であろう。すごく素晴らしい。当時は英国、欧州とも非常に過酷な状態であったと推測される。よって、願わくばもう少々英国、欧州の当時の映像記録としての役割の部分も欲しかったなと思う。もちろん非常に贅沢な注文であることは承知の上だが。

さて思い起こすととBABYMETALのFox-day2016年4月の2nd発売この公演が非常に昔のように思える。
当時を概観すると、2016年4月ウェンブリーアリーナ公演。その取り巻く環境として、パナマ文書、フランス・ベルギーテロ、そして6月の英国のEU離脱国民投票つまりBrexitである。そして7月英国キャメロン内閣崩壊である。

そして、たった今2017年1月17日のテリーザ・メイ首相演説によるEU強硬離脱宣言である。
Hard-Brexitである。
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てなことで私がどうしてそう思ったのかについても以下申し上げよう。
繰り返しで申し訳ないが、2016年の衝撃的な出来事として英国のEU離脱があった。

エリート中のエリートでエスタブリシュメントの代表とも言えるキャメロン内閣崩壊後、私は英国メイ首相及び英国人がどういう対応するのか気になっていた。

英国に直接行ければ良いのだが、行かれない。よってメイ首相の行動や言動、英国人の考え方や行動についてネット上で注意してみていた。

英国首相の言動、英国人及び一部の欧州人の振る舞いをネットやこのDVDから見ることによってどう考えているか英国を中心として欧州が垣間見えるのでないかと思ったのだ。

メイ首相の政策は首相官邸より直接メッセージがある。面白いものを見つけた。メイ首相の2016年12月24日クリスマスイブの英国民に向けてのメッセージであるそれを引用しよう。

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とあり。訳すとI want you and your families to know that あなた方及びあなた方の家族に知ってほしいことがある。government is on your side.英国政府はいつもあなたの側ですよ。ということで締めくくられている。

なんかどこかで聞いたことがありませんか?

LIVE AT WEMBLEY の最後のあいさつで、SU-METALさんが言っていたこと。
Remember. We are always on your side.忘れないでね。私たちはいつでもあなた達の側ですよ。
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もちろん、メイ首相がSu-METALさんの真似をしたのではなく、英国ではそういう締めの言葉というものがあるのだろうけれども。まぁ。びっくりした。

メイ首相の予備知識がない方のために。テリーザ・メイ。現在60歳、司教の娘として若い頃から政治家を志す。オックスフォード大学卒。キャメロン内閣時代は内務大臣。もともと英国のEU離脱には反対だったが、首相となりEU離脱を推進。自分の考えを表に出さず政治家同士で馴れ合うことを良しとしないことから「ICE QUEEN」(氷の女王)と呼ばれている。

メイ首相就任時のあいさつを引用
この国のためには、特権的な少数の人のために機能する国ではなく、私たち全員のために機能する国をつくるビジョンが必要です。国民が、自分の生活を今まで以上に自分で決められるようにする。そうやって、私たちは皆で一緒に、より良いイギリスを築いていきます。

もともとEU離脱には賛成ではなかったがEU自体には懐疑的で移民には厳しいことで知られていた。そうだ。

4月のWEMBLEYは直前フランス・ベルギーでのテロがあり欧州が騒然とする中、開催が非常に危ぶまれていたところへの公演であった。関係者も安全を考慮して中止も念頭にあったと思うが、当時、私はよくぞ開催してくれたなぁ。。

これでやめたら、日本人はテロに屈したことになり世界に赤っ恥をかくものね。英国治安、警備当局含めて素晴らしい決断だったと思うし良く任務を遂行してくれたことに敬意を評したいと思っている。

もちろん自身は2016年4月その場にはいない。映像の疑似体験だけである。

しかし、英国、欧州の世相とその2ヶ月後のBrexitの投票結果。にもかかわらずのこのテロに屈しないWembleyの空間。合わせて勝手にHard-BrexitならぬMetal-Brexit is on your side.と表してしまった。

では

See you !

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