観光立国に立ちはだかる壁  それはあなた自身? 4

だいぶ、間が空いてしまいました。久しぶりに観光立国について申し上げます。

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最近は色々観光関係について書籍も出ていますね。

そもそも内地の観光についてはそうですね。内地の観光業は昭和30~40年代の状況を想定しているのではと私は思いますね。
観光立国に立ちはだかる壁はそれはあなた自身である。昭和30~40年代の想定であって欲しいというあなたがそもそもの阻害要因であると申し上たいと思います。耳が痛い話だと思います。

以前、今後未来がどうなるかということを考えるに当たっての指標としては私は香港人・広東人の動向を見るようにしていると申し上げましたね。

タイムマシーンというものは無いけれども、未来はどうなるかということを知りたい。
これが香港人・広東人に聴く。聴いても素直に教えてくれませんよ。良く彼らを見ることです。と今はただ申し上げます。

ではタイムマシーンで過去に行きたいです。過去に行くにはどうすれば良いかですね。これは多くの内地に痕跡がありますね。どうだったということを物語る過去のものを見にいけば良いということですね。それは内地の各地にあります。特に1~2泊の旅行にぴったりな温泉がある観光地へ行って見ましょう。

内地は火山が多く温泉が多いですからあなたの周りにすぐ見つかるでしょう。そして、そのホテルへ行って見てください。まるで昭和30~40年代にタイムスリップした感覚があるでしょう。西暦でいうと1960年代1970年代なんですね。この時の成功体験が阻害要因ですと私は言いたいです。
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その時は内地の人々は高度成長で土曜日も働いてたまの休みに近場の温泉で社員旅行で1~2泊というようなことでしたでしょう。そういう風景が残っている。具体的にいうと私の好きな熱海なんかが典型的ですがね。
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土産物屋も画一的ですね。温泉入って、湯上りに牛乳瓶のキャップを開けて、その後浴衣で卓球をするんですね。そういうものが揃っているところ。確かにその時代へタイムスリップした気になれば良いのですが、これは団塊の世代しか受けませんね。
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熱海に行くとこういう昭和の風景をわざわざ残しているのかと疑いたくなる温泉宿は多いと思います。でも、これでは短期滞在型であり、客単価が向上する高級化やリピーターは増えませんね。

でも、私も旅行を時々するのですけど古い旅館を改装し、バイキングにしてコストを抑えなんとか凌ごうとしているのが見え見えで、また、このやり方が画一的すぎるので地方のホテルや旅館に行ってもちっとも楽しくないと思っています。

こう言うことを続けて行くと一見さんが相手になり、旅館はさらにどんどん淘汰されるでしょう。シャッター街と昭和30~40年代の古ぼけた旅館がこの村、この街のシンボルになりかねません。

結局観光立国はホテル、旅館業が重要だと思っております。以前も書きましたが、観光立国になるためにはお客さんにそこに長くいて頂かなくてはいけない。ホテルがかつて少ないことに気がつき、その間違いを是正しようとした奈良県とまだ気が付かない徳島県について以前私は書きましたね。

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長く逗留すればお金も沢山落としてくれます。というよりどうしたら長く逗留してもらえるかどうしたら、長く逗留するくらいこの村が好きになってくれるかですね。
素通りでは観光立国になるハズはありません。鹿せんべい代よりホテル代です。

でも結局、地元で村おこし町おこしをするとそこにいる人たちは長老が多いので昭和30~40年代の成功体験しか持っていない。だから、短期滞在の温泉場の発想しか出ないと思うのですよ。

でもこういう人たちにチャンスはないのでしょうかね。私はこうしたら良いと思いますね。成功体験をもっと子供の頃まで遡って欲しいのですね。

長期滞在、リピートが今後の観光立国には必要となってくるでしょう。どうしたら首都圏の若い人々に対してあるいは訪日外国人に対しておもてなしができるのでしょうか?悩んでいるのですが発想が出てこないのでしょうね。観光客を呼び込むのは村を出て行ってしまった若者を呼び返すことと同義だと思っていますが、今回はその話は置いておきます。

さて、でも、こんな、山深い田舎にはスキー場以外何もないよ。という声が聞こえてきそうですね。いやいやそうではありません。自然を生かした遊びは田舎の子供達は良く知っていますよ。虫取りや川魚を捕まえたり、野山を駆け巡ったり、秘密基地を作ったり、たとえ今は頑固おやじの長老でもそういう時期はあったハズです。

海が近ければ海でどう遊ぶかどう釣りをするかどう素潜りするか、小さな島へ行って探検するか沢山あると思います。

田舎に長期間いても田舎の子は全然つまらなくない。むしろ、四季折々の自然との遊び方、自然との過ごし方を知っているハズですね。重要なことはその良さに気が付くか付かないかの差だと思います。

そういうその地域独自の楽しみ方がその地域毎にあったハズですね。岐阜県なんて言うところは特に白川郷なんて言うところは冬の厳しさをどう過ごすか、合掌造りを売りにしているでしょう。こんなに雪深い苦しい生活が売りなんですよ~。
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ダメな地域ならダメなりに表現すれば良いのですね。でもそこが恥ずかしくて言えない。貧しいことが恥ずかしくて言えない。寒さが厳しければ寒さの厳しさをどう乗り切るかを売りにすれば良いし、雪が深ければどうやって雪をしのいできたか売りにすれば良い。
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水がなければどうやって水を確保してきたかを言えば良いし、洪水と戦ってきたのならばどうやって洪水と戦ってきたかを表現すれば良い。

内地は自然災害が多いです。それは地形が豊かだからですね。地形が豊かだから気候も変動するし、厳しい。だからそれに合わせて、その地域の人は生きてきたのですね。厳しさに対してある時は順応しある時は戦ってきたのでしょう。

それを表現するだけだと私は思っていますね。内地の自然災害は本当に百様ですね。ですからその地形が織りなすや自然や気候も百様だと私は考えております。

ネタはいくらでもあると思っているのですが・・・。それを活かさない頭の硬さが原因でしょうね。
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やはり阻害要因はあなた自信なんですね。反省してくださいね。
DDTをあなたにはかけませんから安心してください。

では

See you!

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