天龍寺に行ってきました 2
写真は目を細める(半眼?)SU-METALさん。本文とは殆ど関係なさそうですね。趣味の問題です。
さて、天龍寺に行きってきましたの第2回目です。天龍寺の綺麗な景色を見て、悩みがなくなればそれで良しとしましょうか。
すこしでも気分が良くなればそれはそれで良いではないですか。
とはいえ、家に戻りまた日常生活に戻る。とするとまた悩みが起きてくる。心が乱れてくるでしょう。
さて、さて、とはいえ、私のブログ、つまり、ここでは大いに思考実験です。どっぷりと自分の精神世界を見つめましょう。
前回、困っている人がいると申し上げました。困っている人はなぜか、自分の状態は苦しい状態である。加えて、切羽詰まっているのだというのはわかるそうです。だから自分を助けて欲しいという。でもどうしたら良いかわからないと言いますね。
そうして、その人はなぜ、自分以外の人は困っていないのだろうと考えるそうですね。
でも、多くの仏教の教えの初歩ですが、こういう言い方があるそうですね。
子供が死んだ母がいた。釈迦にどうしたら良いか尋ねた。
釈迦は近所を回っておいで、周りに死んだ人がいないのならばお灯明をもらっておいで。
といったそうですね。正しくは忘れましたが・・・。
まぁそうなんですね。周りに死んだ人はいないというのはそうなんですね。
私の周りも、あなたの周りも死んだ人だらけですね。
では悩んでる人はどうでしょう?死んだ人は悩まないから良いですね。生きている人は悩み続…