国境 3 国境を忘れるな 渾身の琿春(こんしゅん)レポート

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2016年3月×日 写真が国境画定の証明。左がロシア、右が清朝の土字碑

さて、だいぶご無沙汰した国境の話。
国境について語りたいと思う。最も国境について考えさせられるのが
この地である。



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右手の川が豆満江。それより右手が北朝鮮。
川の左手がロシヤ。向こう側には日本海。悲しみ本線日本海。

ロシア、シナ、北朝鮮の軍隊が対峙している。
射殺されるのを覚悟でカメラを向ける。

撮影のとき携帯を見たらすでに電波は無効化されている。
携帯すら通じない。

シナの地図にもこの地はかき消されている。
シナは軍事的要衝は地図は作らない。作らせない。
ロシア、シナ、北朝鮮と既に戦いは始まっている。

否、常に戦っているのだ。
その中でロシア側から50両はあろうかという貨物列車が
悠々と北朝鮮へ向かう。制裁なんて関係ない。

北朝鮮への制裁などマスコミにだまされてはいけない。
制裁しているとすればだまされやすいおとなしい人間は
黙ってしまう。国境や戦争はそんな生易しいことではないのだ。

日独伊三国同盟下でもドイツはシナ蒋介石側にタングステン欲しさに
秘密裏に武器援助を行っていた。

ロシア、シナ、北朝鮮とも既に核保有国である。
核を持たなければいとも簡単に国境線は変えられてしまう。


この地にたてば核保有へ向かわざるを得ない緊張感、恐怖感が
沸いてくる。スローガンやイデオロギーなど無駄だ。
理屈など通じないのだ。

19世紀の北京条約で、沿海州を奪われ、
シナは日本海への出口を遮断された。
日本海へあこがれる。奇妙な構図である。

一方ロシアの不凍港への渇望。
不登校への憧れは子供っぽい。
沸きあがる海への渇望。その子供っぽさが恐ろしいのだ。

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街にはロシア人がうろうろしている。
緊張感から開放され、ロシア製品店に行って買ったのが
ロシア語記載のタバコ、メビウス。
ここではシナ語もロシア語も朝鮮語も必要だ。

四カ国入り乱れ。メビウスも見て少しほっとした。まだ、少し日本は残っている。
ノモンハン事件と並んでの力と力とのぶつかり合いを行った
張鼓峰事件(1938年)を思い出す。

この地に眠る英霊に対して会釈し、この地を離れた。
また、いつの日にか戻ってきますよ。

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