編集拠点も合わせて東京に移し、雑誌の出版は続ける姿勢を示している。
平氏は中国南部・雲南省出身で、現在はカナダ国籍。香港のパスポート(旅券)も保有していたが、中国共産党政権を批判する「禁書」を扱う銅鑼湾書店関係者の失踪事件を受け、今年1月に旅券を返納したという。事件では中国当局による関係者拉致の可能性が取り沙汰された。
香港は逮捕状が無くても拘束されるようになってきた。
香港人にとって日本が一番安全ということなのだろう。
香港での自由な活動ができなければ
香港経済の活力も失われてしまう。
文化の自由度と経済の活力は表裏一体だ。
そんなことはわかっているのにそうせざえるを得ない程、
メインランドの経済状態は厳しく、且つ政権基盤は逼迫している。
香港のゲートウェイ機能が失われれば
同時に深セン広州といった珠江デルタ地帯の活力も失われる。
とすればC国経済を支えるのは上海に代表される長江デルタ地帯のみとなる。
他はすでに申し上げたとおり、経済恐慌の状態だ。
本年の旧正月の私の胸騒ぎが現実味を帯びてきた。
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