民主主義を尊重する米国の影響力が最強なのか 

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オバマ米大統領は10日、シカゴで任期最後の公式演説を行い、米国が民主主義の価値観を尊重する限り、「国際社会でのロシアや中国の影響力は、米国に及ばない」と強調した。

史上最も下品といわれる大統領選挙を通じ、トランプ氏勝利に加えて、韓国朴政権のドタバタを見るにつけ、本当なのだろうかと思う。

影響力が最強なのは民主主義に加えて「国民国家」と「国民文学(国語と置き換えても良い)」と私は考えている。

19世紀末から20世紀初頭の東アジア情勢が想起された。もちろん東アジア情勢は日本からの視点だけではなくシナから見ることが必要。

1905年の日露戦争後の日本へ留学した大量のシナ人(たとえば、蒋介石、汪兆銘、魯迅、胡漢民・・・・数え切れない)はそう思った。

併合してくれとたのまれた挙句の日韓合併の翌年の1911年の武昌蜂起で清朝はあっけなく滅びた。あまりにもあっけない。武昌蜂起の時点ではいわゆる革命家は殆どが清にいない。海外にいた。さあ、どうしようと思った。大急ぎで国づくりが必要だが、清朝後のシナには何もない。無政府状態で馬賊、匪賊が跳梁跋扈している。国造りの議論しても間に合わない。

であるがちょうど日本に大量の留学生がいる。手っ取り早く日本を真似しよう。和製漢語は便利だ。
軍隊用語、法律、行政用語等、近代用語は全て日本語のそのまま。白話運動も日本の言文一致運動の伝統をほぼそのまま取り入れた。中華人民共和国になり更に自称左派の和製漢語を取り入れた結果が今のC国だ。

なぜ、C国はシンガポールの様に公用語を英語にしなかったのか?アメリカ民主主義はどこにある?

シナは国民国家ではない。現代漢語の「国家」の概念ですら近代日本語そのままだ。
そのため、正確に言えば中国というのは間違いだと思う。

自称中国の「C国」と言うのが正しいと考える。自称イスラム国のIS(アイエス)と言っている人がいるが、それが成り立つのであるならばそれと同様と考える。

米国もロシアもC国も理念国家であると私は思う。決して国民国家ではないしなろうとしてもなれない。オバマ氏の言うことが正しいとするのならば、「理念国家の中」で民主主義の価値観があればそれは影響力が最強ということだろう。この条件ならばある程度正しいと思う。でも理念国家の影響力は最終的には国民国家に、はるかに及ばないだろう。

すでに今の日本は軍事力以外影響力として米国から学ぶことはあるのだろうか、ロシアからは? C国からは? ほとんどないのでは。

日露戦争当時、世界最大、最強の陸軍国であったのはロシアだと言われている。
現在の軍事力もこの3つの理念国家が国際社会の中で大きいと言われている。
よって、軍事力が最大であれば一定の軍事的影響力は最大ということだろうと思いますが・・・・。

いずれにしろオバマさん8年間ご苦労様でした。

では

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