緊急事態宣言下の社会も既に10回目ですね。
ちょっと失敗した話をしましょう。
緊急事態宣言下当然家にいる時間が長くなりますから、今までやりたくても出来なかったことをしようと思いました。
本当は10年ぐらい前にやっておくべだったんですけど、家の棚を整理していまして、VHSテープが出てきたんですね。
数年前に、ハンディカムでとった録画はなんとかIEEE1394があったのでデジタル化したんですけど、また、VHSのテープはデジタル化してなかったんですね。
VHSのデッキもここ10年以上一度も動かしていなかったんですけど、何とか動いていたので、思い切って、以下の製品をポチりまして、買ったんですね。
バッファロー BUFFALO PC-SDVD/U2G2 [ソフトウェアエンコード対応 USB2.0用 ビデオキャプチャー]です
ビデオキャプチャと言って、アナログ画像をデジタル化してくれるものなんですけど、ちゃんとWin10のソフトで動くのですね。
購入しました。ビデオキャプチャが私の手に届きました。VHSのデッキ(写真とは違いますが・・・)を動かしましたね。30年前に購入したものですが、動きましたね。リモコンの電池が液漏れ寸前でしたが、本体から動かせば大丈夫でした。さて、ビデオキャプチャのソフトをインストールして、VHSのカセットを挿入しましたところ、うまく行きました。20年前の画像がデジタルデータになりました。
やはり、アナログのデータだった時代と今では時間の感覚が違いますねということがわかりましたね。
デジタル化すると、早送りや巻き戻しの時間が非常に少なくなりますね。
ということはVHSのビデオを見るときは早送りや巻き戻しの時間をよく待っていたものだと当時の自分を思い出して感心してしまいましたね。
これは良いなと思って、残りのVHSテープを挿入しました。どんどん行こう!と思っていましたら、なぜか動かなくなってしまいました。ビデオカセットを挿入したんですけどイジェクトできなくなってしまいました。色々、電源を抜き差ししてみましたが、電源は入りますが、動かなくなってしまいました。
あらら、VHSデッキが壊れてしまいました。
結局デジタル取り込みができたのはVHSのカセット1本分だけでした。
でもよく、1本分は動いたなぁと言うのは不思議でしたね。
仕方ないですね。
そして、ネットで調べました。
ネットを見ると既にVHSデッキはもうどこも製造はしていないそうですね。
どうしても残りのVHSのカセットをデジタル化するには中古の個体を探して、借りるしかなさそうですね。
今回は緊急事態宣言下のちょっとした失敗でした。というより、かなり昔にデジタル化しておかなかった失敗のツケが来たというところでしょうけど。
今度はフィルムスキャナーが壊れる前に残っているネガフィルムをスキャンしておこうと思います。

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では
See you!
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