2019年今年一年を振り返って 2
今年一年を振り返っての第二回目です。
先回は世界情勢を振り返ってみました。経済的、特に株価的には全般的には穏やかであったと言える1年だっと言うことでしょう。
では世界情勢としては経済面だけではなく政治面でも絡めてどうであったのか?について今回は申し上げます。
世の中は変動していきますね。変動するには力が必要ですね。力というのは権力つまり政治なんですけれど、世の中が変わる、または変わっていく要因の一つのは政治だと思います。
もう一つの大きな要因としては金銭の力つまり、経済力ですね。マネーの力だと私は思います。マネーの力というようなものが大きい力を持っていると思いますね。一般的には政治と経済というように並び称されてはおりますが、基本的には経済が先行すると私は思っております。1930年台から始まったイデオロギーの時代は政治が主体のように思われる時代もありましたが、それでもきっかけは世界大恐慌だと私は思っております。
まぁ、それは本題とは大きくは関係ないので話を進めましょう。先回は、2019年というのは経済的に総じて悪くなかったということは申し上げましたね。日経大予測 2020/日本経済新聞社【1000円以上送料無料】 - bookfan 2号店 楽天市場店そういった良い経済状況ですから、そんなに大きな政治的問題は発生しないとだろうと思います。政治家としては楽ですよね。過去の延長線上に沿って、仕事を行えば経済状況は悪くならないのですからね。
米国経済も穏やかに回復しておりますので、大きな政治的…